今回はそれを簡単に行う方法をご紹介しようと思います。
やりたい大まかな流れはこんな感じ
ウェブ・RSSで気になる記事を発見⇒ボタンをタップ⇒Twitteへの自動投稿/はてブに自動追加/Evernoteに自動保存
これを実現するために行うべきタスクは以下の5つです。
①Safariにブックマークレットを2つ追加する
②iftttで3つのタスクを作る
③はてなブックマークの設定を弄る
④hatebteに登録
⑤iPhoneアプリ『Reeder』をインストール
では順番に上記のタスクを消化していきます。
①Safariにブックマークレットを2つ追加する
追加するのはReadabilityとRead It Laterのブックマークレットです。
以下のテキストをコピーしてブックマークレットを作成してください。
<Readabilityブックマークレット>
javascript:(%28function%28%29%7Bwindow.baseUrl%3D%27http%3A//www.readability.com%27%3Bwindow.readabilityToken%3D%27ra4h7NEGREy8edTejFdqN286yHZ2Df3Mv4A5TyrM%27%3Bvar%20s%3Ddocument.createElement%28%27script%27%29%3Bs.setAttribute%28%27type%27%2C%27text/javascript%27%29%3Bs.setAttribute%28%27charset%27%2C%27UTF-8%27%29%3Bs.setAttribute%28%27src%27%2CbaseUrl%2B%27/bookmarklet/save.js%27%29%3Bdocument.documentElement.appendChild%28s%29%3B%7D%29%28%29)
<Read It Laterブックマークレット>
javascript:(function()%7BISRIL_H='ae0c';ISRIL_SCRIPT=document.createElement('SCRIPT');ISRIL_SCRIPT.type='text/javascript';ISRIL_SCRIPT.src='http://readitlaterlist.com/b/r.js';document.getElementsByTagName('head')%5B0%5D.appendChild(ISRIL_SCRIPT)%7D)();/*INSTALLED*/
使い分けとして、Readabilityは一旦保留用で、Read It Laterは即共有用です。
Read It Laterを「Share It Now」に読み替える、そんな大胆さが重要になります。
この二つのブックマークレットはワンタップでリーディングリストに追加できるという利点があります。
②iftttで3つのタスクを作る
それぞれレシピを作りましたので、ぜひお使いください。
・ReadabilityでFavoriteに追加したらB!ツイート ReadabilityでFavoriteに追加したらB!ツイート
・Read It Laterに追加したらB!ツイート
・Googleリーダーでスターを付けたらB!ツイート
URLの前にB!を入れておくのがポイントです。これは次の作業に利用するためです。
また、Read It LaterのRSSが登録できない場合はパスワードロックがかかっている可能性がりますのでRead It Laterの設定を変更してロック解除してください。
⬇
これで気になった記事が全てTwitter上で自動共有されるようになります。
③はてなブックマークの設定を弄る
はてなブックマークには2つのTwitter連携機能があります。
一つは、はてブした記事をTwitterに投稿する機能(アウトプット)
もう一つが、B!が含まれるつぶやきに付いているURLをはてブする機能(インプット)です。
ここでは後者の機能を利用します。以下のように、はてなブックマークのTwitter設定を変更してください。
先ほどiftttでB!が含まれるようにつぶやきの設定をしたのはこれが理由です。
これで気になった記事が全て自動ではてブされるようになります。
④hatebteに登録
hatebteとははてブした記事を全文化して、Evernote上に新規ノート作成するツールです。
はてブをつけた記事を全文自動でEvernoteに保存できるサービス『hatebte』 | なまら春友流
これで気になった記事が全て自動でEvernoteに保存されます。
⑤iPhoneアプリ『Reeder』をインストール
Googleリーダーに登録したフィードとReadabilityのリーディングリストの記事を読むにはReederが最適です。
App Store でこのアプリケーションを見る:
ReederSilvio Rizzi カテゴリ: ニュース 更新: 2011/11/8 |
以上で、自動共有&自動保存を行うためのタスクは完了です。
【利用シーン】
・Safariなどウェブブラウザで気になった記事を見つけたときに、すぐ共有したい場合はRead It Laterのブックマークレットを、一旦保留したい場合はReadabilityのブックマークレットを使用します。
・Reederでフィード記事またはReadabilityに保留していた記事が気になったときは、スターを付けます。
事前準備に少し手間が必要ですが、これらの操作だけであとは自動連携されるので、簡単にTwitterへの自動投稿・はてなブックマークに自動追加・Evernoteに自動保存が可能になりますよ(^^)
ちなみにRead It Laterの代わりにDiigoを使うのもありだと思います。同じ様にブックマークレットはワンタップ式です。お好みでどうぞ。
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